top of page

~86/BRZ AT車シフトノブ交換方法~

本日は、Ecreate Art Works の

86/BRZ向けシフトブーツカラーを使用した

AT車のシフトノブ交換方法について解説します。

《対象車種》


・トヨタ 86 ZN6 AT

・スバル BRZ ZC6 AT


​※上記AT車のシフトノブピッチはM10p1.25になります。
 

上記2車種、MT車の場合はリバーストリガーが付いており、シフトノブ交換の際に専用品やトリガーカバーが必要になります。

ですが、ATだから大丈夫というわけではありません。


既にそうなっている方もいらっしゃるかもしれませんが、ATでも専用品や今回紹介するブーツカラーを使用しないと、社外品のシフトノブを取り付ける事は出来るものの、シフトブーツがガバガバになります。

非常に見た目がよろしくありません。。。

この記事を読んでいただいて、そんなお悩みを持つあなたの為に当商品を開発しましたので、取り付け方法を解説いたします。

~取り付け方法~

〈準備するもの〉
取り付けしたいシフトノブ(今回はmodel003を使用します)
専用シフトブーツカラー

 

0.まず、純正シフトノブとシフトブーツを分離させ、シフトノブを半時計回りに回して取り外します。
​シフトブーツは下側に引っ張ると外れます。

S__42491928.jpg

1.シフトノブが外れたら、シフトブーツが付いている周りの枠を取り外します。
​写真のように左側を引っ張るとパネルが浮きあがります。

​パネルが浮いたら割れないように全体を引っ張り取り外します。

※​撮影の都合上既にカラーが付いていますが、通常この工程では何もついていません。

 

S__42491930.jpg

2.パネルが外れたら、裏側にカプラーがありますので取り外してください。
​外さなくてもできますが、外した方が作業がしやすいです。

S__42491936.jpg
S__42491937.jpg

3.カプラーが外れたら、作業しやすい場所にパネルを移動し、カラー本体を上から差し込みます。

S__42491932.jpg

4.次に、付属のリングをシフトレバーに取り付け、付属の結束バンドで固定します。

S__42491933.jpg

5.リングが固定出来たらネジ部ギリギリまで上にスライドさせてください。

​6.最後にシフトブーツカラーの穴にシフトレバーを通します。

 

これで、ブーツカラー取り付け一連の流れが完了です。

​あとは、逆の手順にてパネルを戻し、お好みのシフトノブを取り付けてください。

S__42491938.jpg

7.パネルを戻す際は、スイッチが付いている側から戻していきます。

S__42491939.jpg
S__42491943.jpg

8.パネルを戻したら、今回はmodel003を取り付ける為、専用のピッチ変換を取り付けます。

S__42491944.jpg
S__42491945.jpg

9.シフトノブを取り付けて完成です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

bottom of page