~86/BRZ AT車シフトノブ交換方法~
本日は、Ecreate Art Works の
86/BRZ向けシフトブーツカラーを使用した
AT車のシフトノブ交換方法について解説します。
《対象車種》
・トヨタ 86 ZN6 ZN8 AT
・スバル BRZ ZC6 ZD8 AT
※当記事は6型を例に開設しています。
※上記AT車のシフトノブピッチはM10p1.25になります。
上記2車種 MT車の場合はリバーストリガーが付いています。
シフトノブ交換にあたり、トリガー対応シフトノブやトリガーカバーが必要になります。
ですが、ATだから大丈夫というわけではありません。
社外品のシフトノブを取り付ける事自体は可能ですが、シフトブーツが固定できません。
こちらのシフトブーツカラーはAT車両のシフトブーツを固定し、
スマートでまとまりのある車内を演出できるアイテムになります。
~取り付け方法~
◆準備するもの
・取り付けしたいシフトノブ(今回はmodel003を使用します)
・専用シフトブーツカラー
0.まず、純正シフトノブとシフトブーツを分離させ、シフトノブを半時計回りに回して取り外します。
※シフトブーツは下側に引っ張ると外れます。
1.シフトノブが外れたら、シフトブーツが付いている周りの枠を取り外します。
写真のように左側を引っ張るとパネルが浮きあがります。
パネルが浮いたら割れないように全体を引っ張り取り外します。
※撮影の都合上既にカラーが付いていますが、通常この工程では何もついていません。
2.パネルが外れたら、裏側にカプラーがありますので取り外してください。
外さなくてもできますが、外した方が作業がしやすいです。
3.カプラーが外れたら、作業しやすい場所にパネルを移動し、カラー本体を上から差し込みます。
4.次に、付属のリングをシフトレバーに取り付け、付属の結束バンドで固定します。
5.リングが固定出来たらネジ部ギリギリまで上にスライドさせてください。
6.最後にシフトブーツカラーの穴にシフトレバーを通します。
これで、ブーツカラー取り付け一連の流れが完了です。
あとは、逆の手順にてパネルを戻し、お好みのシフトノブを取り付けてください。
7.パネルを戻す際は、スイッチが付いている側から戻していきます。
8.パネルを戻したら、今回はmodel003を取り付ける為、専用のピッチ変換を取り付けます。
9.シフトノブを取り付けて完成です。
最後までご覧いただきありがとうございました。